2007年12月20日

マグレガーのXY理論

これは1950年代後半に、アメリカの心理学者ダグラス・マグレガーの著書『企業の人間的側面』の中で提唱された理論で、人間に対する考え方を二つの基本形にまとめたものです。

X理論は、「人間は本来なまけたがる生き物で、責任をとりたがらず、放っておくと仕事をしなくなる」という考え方で、この場合、命令や強制で管理し、目標が達成できなければ懲罰といった「アメとムチ」による経営手法が必要になります。
従来のマネジメントはこの考え方に則っているといわれます。

それに対してY理論は、「人間は基本的に勤勉であり、条件や環境さえ整えば、特に周りから言われなくても自発的に動く」という考え方で、この場合、自主性を尊重して、自ら課題設定や評価をさせる経営手法となります。
個が確立した現代の経営においては、こちらの経営手法の方がふさわしいとマグレガーも指摘しています。

この理論は、コーチングやファシリテーションの理論的根拠としてよく引き合いに出されます。

自発性と自主性が命である非営利団体の場合は、もちろん後者のY理論の立場になるでしょう。
ただし、その主体性を束ねて一つの成果に結びつけるためには、明確なビジョンや方向性、サポート体制等の確立も必要になりますが。
posted by Arthur at 12:13| Comment(1) | TrackBack(1) | 理論・リサーチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by アクセスゲート at 2008年03月17日 17:28
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